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2014年01月15日

安くなったことで誰でも気軽に海外旅行できる時代


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数十年前、海外旅行は国内旅行と比較して
数倍もの費用がかかり、一般庶民には
なかなか手が届きませんでした。

その理由は何と言ってもドルが円に対して強すぎたからです。
戦後、アメリカドルと日本円はドルペッグ制が採用されてて
1アメリカドル=360円の固定相場でした。

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1971年、ドル紙幣と金の兌換を停止するという
ニクソンショック(ドルショック)があり、
それによって発生した為替相場の混乱を収拾するため、
スミソニアン協定で円の切り上げが合意され、
外国為替相場は固定相場制(為替フロート制)から
変動相場制に移行されました。


これにより、1アメリカドル=360円だったのが
235円まで円の価値が上がり、
1985年のプラザ合意から円高は一気に加速し、
プラザ合意の発表から1日で20円も円高が進みました。
日本経済が過熱していたこともあり、
円高はさらに加速し、1990年代に入り、
ついに1アメリカドル=70円台に突入しました。


経済成長にともない個人所得が増え、
今まで給料の1年分が必要だった旅行代金が
数か月分でも出来るようになり、
バブル経済に突入してからは
給料の1か月分とか半月分くらい
海外旅行できるようになってしまいました。


旅行業界の競争が激化したことで、
コストを徹底的に省いて低価格を売りにする
格安航空会社(ローコストキャリア・LCC)が登場しました。
アメリカではサウスウエスト航空、
ヨーロッパではアイルランドのライアンエアーが
その先駆けとなり、他の航空会社も参入したことで
大きく進化・発展することとなりました。
そして高速鉄道が競争だったのが、
現在では長距離バスと競争する時代になっています。


旅行業界が発展したことにより旅客数が増え、
空港の設備が不足するようになり、
新たに滑走路を増やしたり、
旅客ターミナルビルを増改築したり、
乗り継ぎ客を呼び込むため、
空港のサービスを拡充するようになりました。
そして空港も旅の目的地の1つになりました。


現在では韓国・中国・台湾・香港・フィリピンは
国内旅行並みの料金で行くことができたりします。
そして、格安航空会社を組み込んだ
格安パックツアーも増えてきています。
そのため、玉石混交となってしまい、
内容を把握せずに安さに飛びついてしまって
旅行中、不快な思いをする人も増えています。


これからは内容を精査した上で
しっかりと旅行商品を選ばなければいけません。
せっかくの海外旅行なので、最大限楽しみたいですね^^




posted by とらべる子♪ at 13:24 | 国内・海外旅行
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